10月12日に稲刈りを終えて、初夏以来ようやくまとまった時間ができたので、いよいよ音楽制作室と書斎の工事にとりかかることができた。
工事とはいっても、壁の塗装や床張りなどが主で、大工さんが本格的に入るような工事ではなかったが、わりと大きな部屋が2つだったため、
「こりゃあ大変だよお」
と大工さんに言われていた。
しかし、賃貸で借りた家を修理するのはわりと慣れていたから、これもそれほど大変じゃあないだろう、とタカをくくっていた。
しかし、今回ばかりは大工さんの言う通りだった。本当に大変だった。おかげで、肩も指も痛くなり、それがなかなか治まらなかった。大工さんや内装屋さんや、そんな職業の方々の苦労が少しわかるような気がした。
ま、ともあれ、あれやこれやで、仕事場が2つ、完成したのであった。合計2週間。休みなし、であった。
下の写真は、床に仕上げのタイルカーペットを貼っているところ。
窓から差し込む光線が、ちょっとフェルメールの絵画のよう。とても気に入った工事写真(笑)、である。
こちらのアルバムのご案内も、どうぞご覧ください。
タイトルは、『光の響き』。
http://www.ame-ambient.com/harmonic.html
その美しい響きを、どうかお聴きください。