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脱穀
稲刈りした稲を天日で約10日ほど乾燥させた後、稲から籾を取る脱穀をする。
脱穀には、ハーヴェスタという農業機械をお借りした。束ねた稲をその機械に通すと、籾が取れて、袋に入ってゆく。
今回のメンバーは5人。朝から始めて、お昼過ぎには終わるのではないかと予想していたが、そんな甘い見込みは通用しなかった。機械のメンテも含めて、夕闇の頃までたっぷりかかったのであった。
脱穀_a0006822_2130620.jpg

前回のブログでも書いたように、田んぼの広さは1反強。これでどれくらいの収量があるのか興味津々だった。
田んぼの地主さんにお聞きした感じでは、9俵から10俵ほどできるのではないか、というのが我々の当初の予想だった。つまり、600kgくらい。
籾の状態から、精米して食べられる状態にすると、その重さはおよそ2/3くらいに減る。なので、脱穀をして、籾の袋を計算すれば、収量がわかるというわけだ。
脱穀_a0006822_21303015.jpg

で、結局、取れた籾は20袋だった。
つまり、お米にして14袋から15袋。1袋が30kgだから、450kgくらいという計算になる。
地元の人に聞いてみると、今年はどこの田も収穫が少ないらしかった。天候のせいだという。
まあ、しかし、初体験の年にしては上出来ではないか。素晴らしい。
さて今度は、この籾を精米して、いよいよご飯にするのである。楽しみ!
脱穀_a0006822_21312016.jpg

ニューアルバムがリリースされました。
タイトルは、『光の響き』。
http://www.ame-ambient.com/harmonic.html
その美しい響きを、どうかお聴きください。
# by rhyme_naaga | 2009-10-24 21:32 | etc
稲刈り&New Album
先週の12日、人生初の稲刈りをしたのであった。
およそ300坪強の広さの田の稲刈りに、大人総勢6名がとりかかって、朝から夕方までたっぷりかかった。
1名が手押しの稲刈り機を使って稲を刈り(僕が担当)、残りの5名が刈った稲を集め、乾燥用のスタンドを作り、そこに稲を干してゆく。どの作業も、足腰に負担のかかる重労働である。
稲刈り&New Album_a0006822_12165243.jpg

稲刈り&New Album_a0006822_12173480.jpg

途中、稲刈り機の不調もあって多少ごたごたもあったが、涼やかな秋の蒼空の下、女性たちが作ってくれたお弁当も素晴らしく美味しく、とても充実した一日を過ごした。
稲刈りの次には、稲をしばらく天日で乾燥させた後、脱穀という作業が控えているが、いずれにしても、お米を作るという作業がこれほど素敵なものだとは思ってもみなかった。脱穀は、天候さえよければ明日やる予定でいるが、それが終わっていよいよお米を食べることができる。
精米したてのお米は、きっと美味しいだろうなあ。
稲刈り&New Album_a0006822_12182741.jpg

それから、ニュ−アルバムのお知らせ。
チベットの家具やタンカやシンギングボウル等を専門的に扱うアートギャラリー「ノルブリンカ」とのコラボレーションによる、新しいアルバム『光の響き』である。
http://www.ame-ambient.com/harmonic.html
チベットのシンギングボウルのアルバムである。
その美しい響きを、どうか聴いてください。
稲刈り&New Album_a0006822_1219164.jpg

# by rhyme_naaga | 2009-10-20 12:19 | etc
New Album 『光の響き』Out Now
チベットの家具やタンカやシンギングボウル等を専門的に扱うアートギャラリー「ノルブリンカ」とのコラボレーションにより、新しいアルバムが完成しました。
タイトルは、『光の響き』。
60分全3曲(すべて20分の長さ)で構成されているこのアルバム全編で、「ノルブリンカ」にて取り扱っているシンギングボウルを演奏しています。
重低音を奏でるスーパーサイズのシンギングボウルや、おりんのような小さなシンギングボウルまで、様々なシンギングボウルを僕が選び、八ヶ岳で演奏/収録し、その後、時間をかけて丁寧にトリートメントしました。
とても、美しい音に仕上がりました。
New Album 『光の響き』Out Now_a0006822_0242911.jpg

詳細は、
http://www.ame-ambient.com/harmonic.html
をご覧ください。
前作『イリュミナシオン/冥王星』をリリースしたのは2006年の1月だったから、あれから約5年くらいぶりの新しい作品、ということになる。
5年もアルバムを発表しなかったのは初めてのことだ。
しかしその間、何も作っていなかったかといえば、そんなことは決してなくて、じつはずっと作り続けていたのである。ただ、諸事情があって、どうしてもアルバムという形にできなかったのだ。
その5年の間に、いろんなことがあった。これまでの人生で経験したことのなかった事柄が、本当にたくさん押し寄せてきた。しかし、何はともあれ僕はこうして無事に生き残り、新しい家まで建て、稲刈りも済ませ、5年ぶりのアルバムまで発表できたわけである。生きていると、いいことがある。

このアルバムは3曲構成で、すべてシンギングボウルによって作られてはいるが、ただ単に、演奏を収録しているだけではない。演奏した素材を、じっくり時間をかけて素晴らしい楽曲にしている、と思う(自画自賛)。前作『イリュミナシオン/冥王星』からの5年間で、僕はしっかりと腕に磨きをかけてきたつもりだ。
だから、どうか聴いてみてください。
New Album 『光の響き』Out Now_a0006822_0251123.jpg

そう、稲刈りもしたのであった。
今度、ちゃんとご報告しますね。
# by rhyme_naaga | 2009-10-16 00:25 | etc
鴨川ライブ
台風の雨のため、稲刈りは中止となった。
陽射しが入らない部屋は寒く、今日はこの秋初めて、ストーブを焚いたのであった。もうあと二、三週間もすれば晩秋。紅葉の美しい季節を迎える。
このところ、週末はどこかで必ず演奏をしている。今週末は、千葉県鴨川市の山中にある隠れ家のような素敵なスペースでの演奏&ライブペインティングと、ワークショップのプログラムが予定されている。
鴨川市は、首都圏からの移住者も多い魅力あふれる里山である。海もあるのどかな場所で、冬がとても厳しい八ヶ岳とは比較ならないくらい温暖な地域である。
都内からのアクセスも良いから、田舎での暮らしを考えていらっしゃる方は、鴨川の様子を下見に来がてらでも、イベントにいらしてください。
詳細は、
http://www.ame-ambient.com/live.html#1011
をご覧ください。
鴨川ライブ_a0006822_23425423.jpg

台風の被害が出ないことを願って。
鴨川ライブ_a0006822_23432264.jpg

# by rhyme_naaga | 2009-10-07 23:44 | ライブツアー
秋雨
八ヶ岳に戻って来てから、ずっと秋雨である。森を背景にして、まるで薄いカーテンのように降りしきる雨が美しい。
来週、もし雨が数日のあいだ止めば、うちの田は稲刈りである。今からとても楽しみなのだが、果たして晴れるのかどうか。
秋雨_a0006822_0125949.jpg

田といえば、八ヶ岳の友人で他にも田を始めたい、という人がいて、ここしばらく田を貸してくださる地主さんを探していたのだが、先日、貸してくださるという方が現れた。
これで、来年からは倍増、2反、となる。まあ、一緒にやる友人も増えるわけだし、負担はむしろ減る方向である。また楽しみながら、お米が作れたら素晴らしい。
秋雨_a0006822_0132093.jpg

季節の変わり目。皆様、どうかご自愛くださいませ。
# by rhyme_naaga | 2009-10-03 00:14 | etc