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ハンモック2000
友人たちが自らデザインし、運営しているハンモックショップのハンモック新作展が、彼らの八ヶ岳ショップで行なわれた。
今年のハンモックもとても素敵だった。これから秋にかけて、全国の野外フェスティバルその他で、実際に寝転んでみたりできるので、よかったらどうかお出かけしてみてください。
八ヶ岳のショップもとても素敵ですよ。
詳細は、以下のサイトから。

http://www.hammock2000.com/
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ライブ情報をどうかご覧ください。
http://www.ame-ambient.com/live.html
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by rhyme_naaga | 2010-06-20 23:41 | etc
照応するものとして、これらの言葉
哲学者アルフォンソ・リンギスの著書「Dangerous Emotions(邦題「汝の敵を愛せ」)は、理性や制度を逸脱し沸騰する、文字通り「危険な情動」について書かれた本である。その中からの一節。

ノラ・アストルガは、ニカラグアで最も裕福で有力な家族のひとつに生まれた。野心も才能もあったので、彼女は法科大学院に進んだ。ひときわ知的で並外れて美しかった彼女は、いくつもの一流の輸出会社からさまざまなポジションの申し出を受け、ぜひにと懇願された。しかし彼女は、ソモサ独裁政権の国家警備隊によって逮捕された人々を守ることに自らの活動を限定した。国家警備隊の最高司令官は、CIAがキーパーソンとして使っていたレナド・ペレス・ヴェガ将軍であった。監獄のなかや抵抗勢力のあいだでは、彼はエル・ペロウ、つまり「犬」として通っていた。将軍は監獄に危険分子たちを訪ね、睾丸に脂を塗りつけ、それに向かって犬を放った。将軍は裁判所の廊下で時折ノラ・アストルガとすれ違うと、彼女に向かって、依頼者をもし本当に救いたいなら内密に自分を訪ねて来いとささやいた。
ある日の午後、裁判所を出るときに、彼女は将軍に伝えた。今夜は家におります、もしおいでくださるようでしたらお望みのものを差し上げますわ、と。将軍は、ボディー・ガードをつれて、市の中心にある彼女の家にやって来た。なまめかしいドレスを身にまとった彼女が自らドアを開け、男を居間へと案内した。テーブルには花やラム酒やグラスが置かれてあった。ボディー・ガードたちが疑いの目で部屋を見回すのを見て、彼女は笑った。酒を注ぎ、味見をし、笑いながら彼に手渡した。そして男のそばに立って、突然その口にキスをした。「ベッドルームにいらしてちょうだい。ボディー・ガードたちは外で待たせておいて」とささやいた。寝室の扉を背後で閉じると、笑いながらドレスを床にすとんと脱ぎ捨てた。男が彼女を抱きしめると、彼女は体を押しつけ、男の頭をぎゅっと抱えながら、彼の口に笑いを押しこんだ。そのとき、サンディニスタがクローゼットのなかから滑り出て、男の喉を掻き切った。

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もう一冊。最近読んだ本で、こちらは権力が人間の身体、生、生命に対して行使されるプロセスについて書かれている。フランスの哲学者ミシェル・フーコーの解説書「フーコー 生権力と統治性」(中山元著)。

ポーランドでフーコーは、マルクス主義が「権力の側の言葉、暴力を振るう側の言葉」になっていることを経験する。真理を自称する理論と思想が、人々を抑圧する言葉になってしまっていることを苦い思いで自覚した。
またチュニジアでは反対に、マルクス主義の言葉が体制と抑圧に抵抗する手段として使われていることを経験した。・・・(中略)・・・この二つの経験は奇妙なねじれをもってフーコーを襲う。ポーランドではマルクス主義の真理が人々を抑圧する道具として使われ、チュニジアでは学生が権力に抵抗するための道具として使われる。同じ真理が、同じ言葉が、それを語る人によって、まったく意味を変えてしまうのである。


これらの二つの文章を並べて引用したのは、これらがどこかで照応しあっているからである。
入梅が近いのか、大気は重く湿り気を帯びている。夜の向こうで遠くの木々が鳴っている。あれはすでに雨の音だろうか。それとも風が梢を揺らす音だろうか。

ライブ情報をどうかご覧ください。
http://www.ame-ambient.com/live.html
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by rhyme_naaga | 2010-06-13 23:38 | etc
正義の言説
今年もまた昨年に続き、友人たちと田を借りた。で、すでに田植えも終わり、今は苗の成長を注意深く見守っているところである。
それにしても、この春は寒い。一緒に田を借りている仲間の一人が先日、八ヶ岳の最高峰の赤岳に登ろうとして、山頂付近に残っていた雪に驚いていた。例年なら、この時期に、あんな場所に雪はないのに、と。彼は八ヶ岳の山小屋に10年以上も勤めていたプロフェッショナルである。その彼が言うのだから、その通りに違いない。
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地球温暖化のこと、それからその原因が二酸化炭素にあるということ。まるでプロパガンダのように繰り返され、エコロジカルな商品が巨大資本によって開発され、市場を席巻し、石油系のビジネスが緩やかな終息へ向かおうとしている一方、電力系の需要が、そのあまりにも過大な供給に見合うような発展を始めている。そして、八ヶ岳の山頂には、雪がいまだに残っている。
地球温暖化を防ぐこと。それはあるいは本当のことなのかも知れない。しかし、あたかも誰にも逆らうことのできない普遍的な正義のように流布するこの言説と状況には、僕がひどく苦手なニュアンスが含まれている。というか、満ちている。あるいは僕がcrookedなのかも知れない。しかし、正義の言説が無批判にまかり通る時、少なくとも僕はその正義の側に立つことはできない。

ライブ情報をどうかご覧ください。
http://www.ame-ambient.com/live.html
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by rhyme_naaga | 2010-06-05 11:03