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ゲバラと、パレスチナ
初夏のような陽気がしばらく続いた後、またしても真冬の寒さが戻ってきた。
春の到来を待ちわびたように山々の梅が咲き始めたが、それらの鮮やかな花々が、まるで沖に取り残されてしまった小舟のように、凍てつく北風に翻弄されている。

最近、何本かの映画を観た。スティーブン・ソダーバーグ監督の2部作『チェ part1, part2』(邦題は、『28歳の革命』と『39歳 別れの手紙』という。なんというひどいタイトル)。これらは言うまでもなく、アルゼンチン出身で、キューバ革命をカストロとともに成し遂げた世紀の英雄チェ・ゲバラを描いたものである。
それから、パレスチナ人監督モハマド・バクリの『ジェニン・ジェニン』。2002年、アリエル・シャロン首相によって指揮された、イスラエル軍によるパレスチナヨルダン川西岸地区にある難民キャンプ、ジェニンでの虐殺事件を描いている。
そして、『ナクバ』。やはりパレスチナをめぐる日本人監督、広河隆一氏によるドキュメンタリー映画。イスラエル建国によって祖先の地を追われたパレスチナ難民たちが被った災難や非業や虐殺を描いている。

チェ・ゲバラの情熱は、世界中に満ちあふれた不正と貧困を見いだして、それらを正し、誰も苦しむことのない愛情に満ちた世界に作り変えることに向けられていた。
哲学者アルフォンソ・リンギスの名著『信頼』にも、ゲバラの章がある。

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「きみは13歳ですでにランボーとフロイトを読んでいた。その驚くべき知性は、戦闘でも、社会福祉政策でも、外交でも、文化のさまざまな分野でも抜きんでた。・・・週末、きみは港やサトウキビ畑で一日14時間働き、報酬は受けとらなかった。ともに働いた人々は、ときどききみを盗み見て、その気どらない輝きと、飾りけのないスタイルに、貧困と絶望に支配された彼らの暮らしに偶然が投げかけた祝福を見た。
きみは大人の男になると、早々に国を離れた。権力の座はすぐに放棄してほかの大陸に出向き、男女が抑圧に苦しんでいれば、力と命を提供した。真の男はみな、人のほほを打つ一撃を、自分のほほにも感じなければならないと述べた。・・・
二十世紀後半、きみが怒りをこめて不正を見いだしたすべての土地で、きみは並ぶもののない大きな尊敬を集めている。その肖像は、ラテンアメリカの、アフリカの、ヨーロッパのスラムにある小屋の壁に、これからも掲げつづけられるだろう。そして、折に触れて、きみがわれわれにとってどういう意味があるのか、語られつづけるだろう。」(『信頼』「男」より)


チェ・ゲバラは、ボリビア山間部の小さな村で政府軍によって処刑された。

そう、冬が舞い戻ってきたのだ。今日はまた雪になると予報にでていた。

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by rhyme_naaga | 2009-02-19 15:56 | etc
ライブ "Rhyme Works" 好評につき再演!
昨年11月に行なわれたライブ&ワークショップのユニット "Rhyme Works"が、今月28日(土)に再演を決定しました。
Rhyme Worksは、ボディワーカー/ドラマーである贄川治樹氏と長屋和哉とのデュオユニットで、金属製打楽器を中心とした幻惑的で強烈なビートと、美しい沈黙の音色とを奏でます。

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このユニット "Rhyme Works"は、音楽の持つ初源の力〜生命の力を探求するためのものです。
音楽の持つ初源の力、それはディオニュソス的な力動であり、生命がすべてのシステムや系列や管理体系から逸脱し、歓喜となって外側へ奔流することです。そして、歓喜とはエロスの別称でもあります。
つまり、生命そのものがエロスなのです。
生命は、種を保存するためだけにあるのではなく、労働するためにあるのではなく、学習するためにあるのではなく、管理されるためにあるのではなく、社会で機能するためにあるのではなく、生命は、まず第一にエロスであり、歓喜です。そして音楽は、その歓喜に寄り添います。

今回のライブではワークショップはありませんが、贄川治樹&長屋和哉のトーク『共有される意識』がありますので、そちらもどうかお楽しみください。
詳細はこちらをご覧ください。

http://www.rhymeworks.jp/events.html

定員は80名です。
皆さんのお越しをお待ちしております!
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by rhyme_naaga | 2009-02-06 01:36 | ライブツアー
単行本「ウィ・ラ・モラ〜オオカミ犬ウルフィーとの旅路」
僕の友人が先日、とても美しい本を上梓した。
著者である田中千恵さんが、まだ仔犬だったウルフィーという名の犬とともにカナダ西海岸のバンクーバー島からクイーンシャーロット島にかけて、4ヶ月を費やしながら旅をした時の記録である。
旅、とひと言で言っても、彼女の旅は野生の森の中へただ一人(犬とともに)入ってゆく冒険でもある。一人で海岸にテントを張り、仔犬とともに横たわる。目を閉じ、野生の森に思いを馳せる。
そして、彼女がそんな旅をとおして知り合ったネイティブの人たちとの交流が描かれている。
彼女は何のてらいもなく、装飾もなく、ただ心に感じたそれら様々なことを書き綴る。その文章は、彼女の人柄と同様、素直で愛らしい。

彼女は、僕の家の近所の住人であり、犬仲間である。彼女は心の底が光を放っているような、無類にプレーンな人柄をしていて、僕は彼女に会うたびにいつも暖かな気持ちになる。穏やかな気持ちにしてくれる。
そしてこの本に登場する主人公(主人犬)ウルフィーは、僕の友人である。
棒で遊ぶことが大好きな、やんちゃ君である。僕たちは、マブダチ、と呼び合っているのだ。

希有な二人(イヌとヒト)の物語である。
どうか、ご覧になってくださいね。

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「ウィ・ラ・モラ〜オオカミ犬ウルフィーとの旅路」
カナダの森で出会ったオオカミ犬の子犬。美しい小さな森の命に、私は完全に恋に落ちてしまった。子犬ウルフィーとの旅の記録。田中千恵著。
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by rhyme_naaga | 2009-02-03 01:58 | etc