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エッセイ集『すべての美しい闇のために』
『すべての美しい闇のために』が発売されてから約2週間が経ち、幾人かの友人たちからご感想のメールをいただいた。本当に、本当にありがたいことだ。
僕はこの本の発売にあたって、友人や知人の方々にBCCメールで出版のご案内をさせていただいた。ともかく、出版の歓びを伝えたくて、非礼も顧みず、BCCメールを差し上げたのである。
僕が驚いたのは、その後だった。
たくさんの友人とたくさんの知人の方々が、僕にお祝いのメールを返してくださったのである。
「自分のことのように嬉しい」と書いてくださった方がいた。「ずっと待っていたのですよ」と書いてくださった方がいた。そんなメールを一通ずつ読んでいるうちに、なんて僕は幸福なのかと思った。なぜ人々はこんなにも暖かく、こんなにも優しいのかと思った。それは痛みにも似た優しさで、僕の胸を突いた。
僕は、こんなにも暖かくて優しいものの中に、これまでずっといたのだ、と思った。それをこれまで知らなかった僕は本当に愚かだったが、友人たちと知人の方々が送ってくださったメールが、僕にひとつの灯を投げかけてくれた。
ありがとう。
この世界には飢餓と戦争があふれているけれど、優しさもまたあふれていて、それが僕たちの指さきに触れることがあるのだ。
僕は一人ひとりのあなたにありがとうと言いたいのだ。僕がどれほどあなたの優しいメールに心を震わせ、胸を熱くしたことか。
ありがとう。

                  ☆

もしよろしかったら、以下のサイトをご覧ください。全国の書店ほか、以下のオンラインショップ他でも販売しております。また、版元の春秋社では、海外からのオンライン購入も可能です。
どうかよろしくお願いいたします。

Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/すべての美しい闇のために-長屋-和哉/dp/4393364953/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1195227069&sr=8-2

セブンアンドワイ
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31985491

春秋社
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-36495-6/

a0006822_146636.jpg


以下、僕がお送りしたBCCメールからの抜粋を書いておきます。

****************************************
前略

皆様へ
(このメールは、長屋和哉の友人、そして名刺交換をさせていただいた方々に、Bccにてお送りさせていただいております。どうか非礼をお許しくださいませ。)

晩秋もそろそろ終わりを迎え、八ヶ岳から見える山々の山頂は白く、神々しい装いになってきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
さて、このたびBccにて皆様にメールをお送りさせていただいているのは、私事で恐縮なのですが、ひとつ皆様にお知らせしたいことがあったからです。それは、この11月、僕の初めてのエッセイ集が出版されたことです。
タイトルは『すべての美しい闇のために』といいます。
出版社は春秋社で、出版日は11月20日です。全国の書店には、おそらく11月21日(水)頃には並んでいることと思います。

エッセイの内容は、僕がHPを中心に2002年から2006年にかけて書いてきたものから9編を選び、それらを大幅に加筆訂正して生まれたものです。2007年の今年を通じて、僕は多くの時間をこの改稿に費やしてきました。
特に『光の川にたどり着くまで』と題されたNaaga`s Voiceのエッセイ
http://www.ame-ambient.com/Nagaya/voice/etc/part27.html
は原稿用紙換算にして120枚を超える中編小説くらいの長さのものにまったく新しく生まれ変わり、しっかりと書き込みました。

これは僕の初めてのエッセイ集です。
そして、初めての本です。

出来上がった本が、宅配便で初めて僕の手元に送られてきた時、僕はとても幸福でした。静かで、確かな歓喜がありました。それは、僕の人生でこれまで感じたことのない歓喜でした。
僕は23歳の時に作家になろうと思い、それから10年程の歳月を言葉と格闘することに費やしました。しかし、その努力が実ることはなく、僕は作家への道を断念しました。
あの頃、あの若い日々、僕はどれほど本を出版したいと思ったことか。
それは見果てぬ夢であり、月のない夜に輝く星のように遠い光でした。
その頃、僕は自分の内側に明日へ向かって生きてゆく力を探すことだけで精一杯でした。僕の書く言葉は虚しいものばかりでした。しかし、その虚しさの中から、せめて明日一日ぶん希望を探し出すことはできないものかと、いつも考えていました。
あの頃の僕自身に、できることなら、僕は声をかけたかった。
遠い将来ではあるけれど、お前の願いはきっと叶えられるのだと伝えたかった。だから、どうか絶望しないでほしい。勇気を持って生きていてほしい。宅配便で届いた本を初めて手にして、僕はそんなことを思っていました。

今日、僕は皆様にこの歓びを伝えたかったのです。
そして、もしよろしかったら、どうかこのエッセイ集を手にとり、お読みください。祈るように、僕は今日、そう思います。どうか皆様、よろしくお願いいたします。

装釘の美しい絵画は、僕の友人の画家である福井篤さんが描いたものです。
そして、翻訳家の山川紘矢さん、亜希子さんご夫妻がこの本のための推薦文を書いてくださいました。それは、

『澄み切った虚空を渡るかすかな光と妙なる楽の音。永遠へと旅立ちを導くような、深い静けさと美しさに満ちたエッセイ集です。』

という美しいものです。

(以下、略)
****************************************
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by rhyme_naaga | 2007-12-05 01:50 | Naaga`s Voice