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『ディオニュソスをめぐって』part3
昨年から行なわれてきたシリーズ企画『ディオニュソスをめぐって』のpart3が、いよいよ10月に開催されます。
場所は、前回にひきつづき、八ヶ岳南麓にある藤内遺跡です。そこは縄文土器のとてつもない傑作が出土した遺跡で、おそらく聖地であったはずの場所です。
テーマは、『火山の女神と、縄文世界の誕生』。
ゲストは今回も、小林公明氏(井戸尻考古館館長)です。前回に負けず劣らず、今回も素晴らしいお話を聞かせてくださることでしょう。

縄文の思考、シャーマン、精霊、信仰、そして神話。
蛇神、火山、女神、イザナミ、ペレ、火、土器、etc。
焚き火を囲みながら、僕たちは、旅をする。
1万年のスピリットの旅を。

こんな機会は、めったにありません。
ご興味のある方は、どうぞ是非ご参加ください。定員は30名です。
皆さまの参加をお待ちしています!!

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*****************

『ディオニュソスをめぐってpart3』は、part2にひき続いて、八ヶ岳で開催されます。
テーマは、前回好評をいただいた『月と不死、縄文のスピリチュアリティ』を承前し、さらに深く縄文世界へと分け入ってゆきます。
前回の『ディオニュソスをめぐってpart2』では、八ヶ岳南麓に出土する縄文中期中葉の土器/土偶に描かれた図像に一貫して現れる「月」を通じて、僕たちは縄文の世界観の基底部に流れる「生命の不滅」を垣間見ました。

「永遠に止むことのない月の満ち欠けは、眼前にあって万物の消滅と生成の法則を圧縮してみせてくれる。月こそ死と再誕生の本源だとみられた。
月の満ち欠けと潮汐、月の暈と雨、月夜と露など、月と水との関係は現実のものだ。ヒキガエルは、月面の凹凸と同じいぼいぼを身に負っている。女性の月経は月と不思議な暗合で通ずるいっぽう、誕生した赤んぼうの肢体のさまは、蛙のそれによく似ている。
こうして、水と蛙と女性は月という共通項のもとに、おのずと組織される。月には不死の水があるとされ、女性の生殖力が月の再生力に比せられ、死者もまた世代を越えて月のようによみがえるものと信じられたのである。
当時の人々の意識の根幹をなしていたのは、そのような太陰的世界観もしくは宗教観念であった。蛙や半人半蛙の像からうかがうところ、それは日本や中国のほか、インダス・西アジア・ヨーロッパ・中南アメリカなど、世界各地の新石器文化に普遍的な世界観であったらしい。」
 (『井戸尻 第8集』より 富士見町井戸尻考古館編集/発行)


今回の『ディオニュソスをめぐってpart3〜火山の女神と、縄文世界の誕生』では、月をめぐるこうした太陰的世界観にならんで縄文的世界観を形作っていた源、「火山」へと焦点を合わせます。
およそ5千年前まで活発に噴火を繰り返していた火山、富士山。
かつての人々は、その富士山に対してどのような神話的想像力を働かせ、造形し、祈ったのでしょうか。

会場はやはり前回と同じ、藤内遺跡。
そこは、縄文中期の最高傑作といえる「筒型神像土器」や「蛇を戴く土偶」が出土した遺跡で、おそらく当時の精神/宗教における指導者的な立場を持った集落だったのではないでしょうか。
あるいは聖地であっただろう場所。
その場所での、焚き火。かつてそこから見られたであろう火山から噴き上がる火を想像しながら、囲む炎。
深い闇の気配と、火のもとで、同じ大地へと思いを馳せる。
ゲストも前回と同じく、小林公明氏(井戸尻考古館館長)。氏の心優しくも明晰なお話は、僕たちを5千年前の世界へまざまざと誘ってくれるでしょう。
ディオニュソスpart3。
皆さまのご参加をお待ちしております!


タイトル:ディオニュソスをめぐってpart3 in 八ヶ岳
      〜火山の女神と、縄文世界の誕生
出演:小林公明氏(井戸尻考古館館長 )、長屋和哉
HP:http://www.alles.or.jp/~fujimi/idojiri.html
日時:10月14日(土〜15日(日)
   ミニライブ開演時間:14日(土)18:00〜
   焚き火トーク開始時間:14日(土)20:00〜
   井戸尻考古館、縄文土器見学ツアー:15日(日)午前中(希望者のみ)
会場:楽の家
住所:長野県富士見町境9505-57
地図:http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.53.15.864&el=138.16.37.069&la=1&fi=1&sc=3
交通:以下をご参照ください。
○お車の方:中央自動車道を小淵沢インターで下車左折。1キロほど坂を下り、「久保」交差点で右折。道なりに数キロ走り、T字交差点「高森」を右折。数百メートルほど走ると「小柳橋」という小さな橋があり、それを渡ってすぐに左折。道なりに坂を下り、1,2キロほどで道路右に「広瀬」という看板の民家があり、その脇の砂利道へ右折。100メートルほどで「楽の家」。
○公共交通機関の方:JR中央本線小淵沢駅を下車。タクシーで15分程度(29日当日は、主催者の車が午後に1便、小淵沢駅までお迎えに参ります。お迎えの時間については、別途お問い合わせください)。
参加費:11,000円(宿泊費、食費込み)
○宿泊は、男女別の大部屋になります。
○会場&宿泊の「楽の家」のご案内は、下記をご参照ください。
参加費のお振込:郵便振替となります。下記にあります「※前売りチケットお申し込み方法」をご参照ください。
定員:30名
予約/問合せ:info@ame-ambient.com
主催:ame-ambient
協力:ドラゴンマウンテン

※前売りチケットお申し込み方法
郵便振替用紙(郵便局備え付けの青の用紙/送金料70円がかかります)に、 住所・氏名・電話番号を明記の上、通信欄にご希望のチケット枚数と「ディオニュソスをめぐって」とご記入くださいませ。
チケット料金は、一枚11,000円です。

口座番号:00220-8-132138
口座名:ame-ambient

郵便振替用紙の控えを会場にお持ちくださいませ。それを持ちまして、チケットとさせていただきます。またお振込は、確認作業に日数がかかりますため、10月5日までにお願いいたします。
なお、5日を過ぎてしまった場合は、改めてメールにてお問い合わせくださいませ。
何卒よろしくお願い申し上げます。

※楽の家
長野県の諏訪湖畔にあった築100年以上の大きくて美しい旧家を移築・再生した古民家です。柱や梁などにその歴史が感じられます。宿泊は男性が1階、女性が2階のそれぞれ大部屋になりますが、トイレは各階にそれぞれ新装されています。ただし、お風呂がシャワーのみとなりますので、八ヶ岳南麓にある温泉をお勧めします。温泉はいくつかありますが、いずれも車で10〜15分程度の距離です。14日当日の午後か、あるいは翌日にゆっくりといらしてください。
また、楽の家は「藤内遺跡」のすぐ脇に建てられています。多くの重要な縄文土器や土偶が出土した場所です。
なお、富士見町は八ヶ岳南麓の高原ですので、10月中旬の夜半は冷え込みが予想されます。暖かい装いでいらっしゃることをお奨めします。<
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by rhyme_naaga | 2006-08-10 03:19 | ライブツアー